鼻の高いモアイ!!吉野川で見つけて下さい! |
本日ラフティングツアーとは別隊で大歩危高知岩原から
小歩危川口まで約15キロを下ってきました。
地元の教育委員会のお二人と
徳島大学大学院よりお越しの理学博士(地質学) I先生との川下り。
目的は大歩危・小歩危を文化遺産に!という動きからその価値を評価するための下見調査
当初お話をいただいたときは吉野川の水位が豊永で0.15m。
予定時間内に川口までたどり着けるか疑問でしたが…
14日の雨のお陰で水量があり無事に下り終えることができました。
そしてその間に500回以上カメラのシャッターを押す I 先生…
I 先生のお話はとても興味深くためになりました。
なにげないラフティング中に見るそこにある岩の形状…
色、模様がなんでそうなったのか?
その成り立ち…性質を知ること
そこにあるものはただ当たり前にそこにあるのではなく
長い長い…月日と地球のはたらきによってそこにある。
なんで小歩危の川幅は狭いのか?
なんでその岩は緑色であっちの岩は白いのか?
なんで崩れたあとの岩の断面は赤茶けてるか?
なんで中州の石は上流に傾いて並ぶのか?
なぜその大岩に穴が空いたのか?
なんで大滝に瀬ができたのか?
それがわかってちょ~スッキリ!!!
新しい世界を知ることで
そこにある世界が変わって見える
吉野川って最高!っぱ!ないっ!!
橋の名前が鮎戸の瀬橋っていうのも恥ずかしながら…知りませんでした。 |
ネタ帳が一気にバージョンアップいたしました!
みなさんも吉野川で新しい世界を見つけてみませんか?
TOPS トップス ラフティングガイド ユタカ
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